歯医者で歯石を除去!歯周病になるな!

歯医者の道具

歯に被せていた物や詰めていた物が取れてしまったり、歯が痛くなって我慢が出来なくなったら歯医者へ行く人が多いでしょう。
少しくらいの痛みならと我慢したり、時間が経って痛みがなくなったからと、なかなか足が向かない人もいます。
放っておいて痛みが強くなってから治療をすると、虫歯が進行し大きくなり治療の期間も長くなってしまいます。
そして歯医者へ通うのは大変だと感じることで、また足が遠のくという悪循環に陥ってしまうのです。
そうならない為にも、治療が終わった後には定期的な検診に通うことをおすすめします。

ハガキや電話で知らせてくれる歯科医院もありますが、3~4か月に一度くらいは歯医者へ行き、口の中をクリーニングしてもらうのが理想的です。
口の中に汚れがたまると虫歯になるだけではなく、歯周病と言う歯ぐきや歯が埋まっている歯槽骨に炎症を起こす病気になってしまいます。
歯周病の原因は幾つかありますが、主に細菌が増殖して塊となったプラークです。
プラークはバイオフィルムというねばねばとした膜を作り、歯の表面にくっついています。
洗口液などで口をゆすいだくらいでは取れませんが、適切な歯磨きにより除去することができます。
しかし、除去しきれずにプラークをそのままにして時間がたつと、固くなり歯磨きでは取ることのできない歯石へとなってしまいます。

人の口臭を鼻をつまんで我慢する人歯石は歯ぐきの中にまで入り込みポケットを形成し、細菌が歯ぐきや歯槽骨に炎症をおこします。
やがては歯槽骨が溶けてしまい歯が抜け落ちるのです。
それだけに留まらず、歯ぐきからの出血や膿が出ることで細菌が血管に入ると、呼吸器疾患や心疾患や糖尿病の悪化など、全身の疾患に影響を及ぼすのです。
また、歯周病独特の嫌な臭いがする口臭がします。
口臭は自分だけでなく、周りの人にも迷惑をかけてしまいます。
このようにならない為にも、日ごろから歯医者での定期的なクリーニングが必要なのです。

特に妊婦さんの場合は、歯周病にかかっていると、早産や低体重児出産の危険性が高いことが分かってきています。
生まれてきた赤ちゃんにも細菌は感染してしまいます。
親が口にしたものを食べさせたり、共有してスプーンなどを使用したときに菌がうつることがあるのです。
親の口の中に菌が多ければ多い程リスクは高くなります。
歯が生えてきた6か月ころから赤ちゃんも歯周病にかかるので、歯が生えてきたら口の中を清潔に保つようにしてあげましょう。

歯医者でクリーニングしよう

歯医者での施術

▽東京都内にご在住の方へ
江東区は閑静な住宅街が多く、歯医者も点在しています。
江東区で有名な歯医者を見つけ、クリーニングしてもらいましょう。

歯のクリーニングは患者さんそれぞれの、口の中の状態によって内容が変わってきます。
歯周病の治療を目的としたクリーニングには、まず歯周ポケットが深くなっていないかをチェックします。
その時に、歯石があったり、出血があり炎症を起こしていないかなどを一緒にチェックしていきます。
出血がみられる場合は、その原因となる歯石や汚れを除去しなければなりません。
先端が鉤状になったハンドスケーラーや、超音波の振動と水で歯石をとる超音波スケーラーなどの器具を使って取り除いていきます。
歯石が固かったり、歯ぐきの深いところについていた場合は少しは痛みが伴うこともあるでしょう。
最初は歯石の量が多い場合は2~4回に分けて行うこともありますが、定期的に行うことで回数も減っていきます。
この処置は歯周病の予防と共に治療目的に当たるので、保険適用となります。

保険適用外のクリーニングには、プロが専門的に専門の道具で自分自身では取り除けない汚れを掃除する方法があります。
歯の状態に合った形状の道具や研磨剤で、歯の表面の汚れを落としていきます。
この時にコーヒーやお茶などで、歯についてしまった着色なども綺麗に落としていきます。
この処置に痛みはほとんどありません。
歯が綺麗になったら、虫歯予防の為のフッ素の塗布や、艶を出すためのトリートメント剤を塗布する場合もあります。

定期的なクリーニングをすることにより、口の中の細菌の数は大幅に減少します。
汚れや歯石を除去することによって、歯周病の改善や予防にも繋がり、口臭予防にもなります。
虫歯があった場合には早期発見ができ、治療も治療にかかる時間も最小限の処置で済むでしょう。
そして、最も大切なのは、綺麗な状態を維持していく事です。
定期的に綺麗にすれば良いのではなく、綺麗な状態が続くことが肝心なのです。
クリーニングの際には、汚れが多くたまっている個所を教えてもらい、毎日の歯磨きで綺麗にできるようにしましょう。
特に汚れが溜まりやすく虫歯になりやすいのは、歯と歯の間です。
歯間ブラシやデンタルフロスといった器具を、歯ブラシと併用することにより効率も清掃具合もアップします。
他のも、歯ブラシが届きにくい奥歯には頭が小さめの歯ブラシを使用したり、歯ぐきと歯の境目のポケットの部分には毛先が柔らかく細い歯ブラシが適しています。
このような、毎日のケアのやり方なども教えてもらいながら、大切な歯を守っていきましょう。