歯医者で受ける麻酔って安全?

麻酔注射

様々な医療現場で麻酔薬が利用されていますが、歯医者さんでもコーパロンなどの安全性が確立された麻酔薬が常時利用されています。
基本的には注意点さえ守っておけば歯医者さんで受ける麻酔薬は非常に安全です。

歯医者さんで使用する麻酔薬は歯科医師が歯茎の下に注射するのですが、麻酔薬の効果はほっぺたの下まで現れます。
そしてほっぺたの下まで普段ではほとんど感じることがない違和感を感じることになります。
麻酔薬が切れるまでの時間は注射してから半日程度は続きます。
そのため半日程度は麻酔薬が効いていると考えておかないといけないです。

一番注意しておかないといけないのは食事です。
その理由は麻酔薬が効いている間に食事をしてしまうと麻痺している部分を使う可能性が高くなります。
麻痺している部分は感覚がないので、下手をすると噛み切ってしまう可能性があり、万が一そうなってしまうと大量出血してしまう可能性があるからです。
そのため歯科医師が指定する時間までは食事は絶対にやめておかないといけないです。

アルコールや息が切れるようなかなり激しい運動も要注意です。
麻酔薬を利用する歯科治療はかなりの出血を伴っている場合がほとんどです。
通常であれば問題ないようなアルコールや運動も、歯科治療を行った後であれば体に負担が来る可能性はあります。
そして歯科治療の傷が開いてしまう可能性が否定できないからです。
特にもともと貧血体質がある人であればその傾向が非常に強くなりますので、注意が必要になります。

入浴もやめておいた方が良いです。
入浴の場合もアルコールや運動した場合と同じように体に負担がかかりますし、結果として歯科治療で開いてしまった傷が再び口を開いてしまう可能性もあります。
そのため歯医者さんで治療を受けた場合には入浴も控えるか、もしくは短時間で済ませる事が大切です。

口の中をやけどをした場合でも麻酔薬を利用した治療を行います。
こちらの治療は何もしないとかなりの痛みを伴うので麻酔薬を利用しますが、かなり強力に使用します。
この際の注意点はアルコールを飲んだり激しい運動をしないなど、通常の歯の治療の時と同じ対応となります。
ただし麻酔薬の量が通常よりも多いので、少し血液の循環が良くなると大量出血してしまう可能性がありますので、通常の歯の治療よりも注意が必要です。
このような点に注意しておけばまず安心して治療を受けることができるようになります。